パチンコの怖さ 依存症の怖さ 第一章
パチンコ…それは、ギャンブルでもあり、ある意味、違法賭博でもある遊びである。
今日はそんなパチンコに関してブログに起こしていこうと思います。
結論から言うと、パチンコは絶対やらない方が良いという事です。
まず、パチンコは最初は何が楽しいのか全く分からない遊びです。
ただ球が左から右へと流れ、下に落ちていく。
スタートチャッカーに入れば、演出が流れる。
演出もある程度見ていると、同じ物が流れるようになる。
どうですか?全然楽しくもないしハマる要素も無いと思いませんか?
しかしパチンコの怖さはこの程度では分からないように出来ています。
あっ!!言い忘れましたが、私もギャンブル依存症だと思います。
なので同じような思いをする方が少しでも少なくなる様にこのような記事を書いております。
まず辞められない理由は色々ありますが、お金が掛かり、勝ったらお金が返ってくる事。これに尽きると思います。
パチンコにハマる人はお金が好きなのかもしれません。
実際打ちに行きたくなる時の感情は、遊びたい人もいれば、ムカムカして、鬱憤を晴らしたくて行く人を居ると思います。
いずれにしても、上記の欲求を満たしたいのであれば、ゲームセンターのパチンコで充分満足すると思います。
据え置き型のゲームでも、スマホのアプリでも何でも満足できてしまいます。
ただ依存症の人間から言うと、あれは仕掛けなのが、良くわかります。
まだやったことも無い人をパチンコに参入させるための仕掛けでは無く、あくまでも、
パチンコを辞めたくて、距離を置いている依存症の人への仕掛けです。
まず射幸性を煽るのがパチンコの醍醐味です。
「当たりそう、でも当たらない。」
「今度は、激熱演出だ。でも当たらない。」
「もう500回転も回した。そろそろ来るだろう。でも当たらない」
「ここまでお金を使って今辞めたら、次に座った人がすぐ当てるかもしれない。
あと一万円使おう。でも結局当たらない。」
「ここまで大ハマりしたんだ、当たった時はデカいだろう。
当たったが単発。」」
「出た出玉で、次狙おう。ここまでハマっていたんだ。次こそは100回転以内に
当たるだろう。確率は収束するはずだ。でも当たらず、出玉も使い切り、追い金。」
ほんの一部ですがこれがパチンコを打っている人の心理です。
そして当たった時の光と音で脳内麻薬を刺激され、快感、興奮状態に陥ります。
この脳内麻薬は実際の薬物と同じといいます。
それが何連続も大当たりが継続し、球が何発も出て、止まらなければ、やがてそれは
依存症になります。
500円で当たったとして、それが仮に5万円になったら…
1000円で当たって、それが10万円になったら…
まるっきり打ったことが無い人が上記の様な大当たり(ビギナーズラックと言います)をしたら、リピーターの出来上がり。
そして依存症になります。
じゃあ仮に上記の1000円で10万円になったとして、そのお金はどうなるかというと…
「友達に焼き肉など安くない食事を奢る」
「次に使う軍資金にする」
よく聞くのはこの二点で、いずれにしても、あぶく銭。
そのお金が有意義に使われる事は無いと断言できます。
奢った以上の負債を負い、軍資金にしたお金以上の負債を負います。
これは絶対に覆らないと断言できます。
上記の話に戻りますが、世間にはパチンコの仕掛けが沢山仕込まれています。
駅を歩けばパチンコ屋、コンビニにはパチンコ雑誌、ゲームセンターにはパチンコのゲーム、スマホアプリにもパチンコゲーム。
全ては脳内麻薬を呼び覚ます、仕掛けでしかないのです。
第一章はこの辺りにしておきます。
次の章では、パチンコの仕組みを掲載していきます。